優しい人たち

※ここでは自分の名前をあああ(仮)とする

 

 

 

常々感じることだが、なぜ人には性別があるのだろうか。

「彼女が好きなものは」を観たあとだというのもあるかもしれないけれど、性別という高い壁のせいで損することが多いと思う。男と女になるだけで人間に生殖活動を行わせるためにどうしても「下心」が生まれてしまうように出来ている。この「下心」は主観でみても客観的に考えてもかなり気持ち悪い。

 

良くも悪くも今日(12月29日)の忘年会はわかりやすい「下心」をあまり目撃しなくて感動した。

 

人と人とが分け隔てなく何も考えずただただお喋りをする空間ほど素敵なものは無い。

 

 

12月24日に呪術廻戦をみにきたカップルが間違えて1日違いのチケットを買っていた。

席はあいにく満席なので、どうしてもそのカップルは今日呪術廻戦の映画を観ることが出来ない。きっとそのカップルにとって今日のビッグイベントの1つだったんだろう。

見た目から察するに男が2人で観るために混みあってて取りにくかったであろうチケットを一生懸命女の子のために取ったのだろう。

なら当然、楽しみの度合いで言えば男のほうが大きいはずで、その取ったチケットを女の子の目の前で使えないから今日観ることが出来ないとスタッフの方から通告された事を考えるとまともじゃいられない

 

今頃そのカップルは仲良く楽しく過ごせているのだろうか。。

 

呪術廻戦を観に来ている方々を見る度に思い出す。もうそんな悲しい一日を台無しにする事が起きなければいいのに。。

そんな願いが届くわけもなく今日も悲しいことが。。

 

5.6才の子供が泣きじゃくっている。

誰がどうみたって迷子。

ここまで混むと、はぐれることだってあるだろう。

あんな狭い中であれだけの大人数の中から親御さんをみつけるなんて子供には絶対出来ない。

それは逆も同じだが親御さんはスタッフの方に子供がみつからないから探してほしいと聞くことができる。しかし、スタッフだって忙しい続きで今の自分の役割を果たすだけで精一杯だろうしアドレナリンもドバドバだろうから、見知らぬ子供を探してほしいなんて言われても聞く耳も持てないだろう。

 

社員さんが4階にあるはずのドライバーがどこの階にもないと泣き騒ぐぐらいだ。そんなしょうもない些細な事で騒ぐぐらい忙しい中衝撃的なものをみた。

 

スタッフの方が迷子になった子供と同じ目線の高さになって心配してあげている。

感動した。

当たり前のことかもしれないけれど各々役割がある中で今目の前の困っている人をどうにか楽しい日々に戻してあげたいという一心なんだと考えるとその光景があまりにも眩しかった。

 

こんな素敵な方々と忘年会が出来るのだと思うととてもワクワクした。

 

 

 

ちなみにさっきのドライバーは自分が探したら普通に4階にあった。なんだし笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくの年末忘年会。お葬式ムードにはなってほしくない。そんな心配を1秒もする暇もないぐらい、みんな食べて食べて食べてお話して騒いでいた。

余ると心配されていたピザもお酒も一瞬で無くなった。

ピザとサラダとドリンクを現地まで運んだが余った分だけ持ち帰らなきゃならないのかと心配してた自分が恥ずかしい。6時間にも及ぶ忘年会だったがわずか1時間で生と小さいチョコレート以外ほとんどない。

みんなの食べ物を取っちゃいけないと食べるのを躊躇っていたが、まさかあれだけの量が一瞬でなくなって自分がたべられなくなるとは想像もしてなかった。

 

途中から朝比奈さんがきて、差し入れと言ってみんなが好きそうなお菓子をいっぱい買ってきていた。案の定それも一瞬でなくなったのだが、みんなもただ適当に食べているのではなく、今自分が食べたかったものだったから食べたのだろう。みんなの好みを抑えてる朝比奈さんはやっぱり凄いなーと改めて思った。朝比奈さんが買ってきたものはあまりボロボロこぼれないものが多く、きっと後片付けのことを考えて極力床とかが汚れないようにしていたのだろう。そのあたりの気遣いも幹事を想ってのことだろう。

 

おっぱたくんと喋ってみたかったから話しかけてみた。ずっと真夜中でいいのにが好きらしい。アーティスト名は聞いた事あったけどなんの知識もなかったから話をひろげてあげるのとができず、

「そのアーティストのどんな所がいいの」

と自分でも何言ってんだ!笑とツッコミを入れたくなるほどつまんない聞き方をしてしまった。何も食べてないしほとんど飲んでなさそうだったから、適当に食べ物を渡した。そしたらなんでも食べる。美味しいとは言うけれど食べ方的に食べたかったものが来たから食べたのではなく、自分より目上の人に食べ物を渡されたから仕方なく食べたっぽかったからやらかした。

すぐに切り替えて、

「今何飲んでるの」ときくと

「一応アルコール入っているのでお酒ですね〜」

「一応って笑、どれー?梅酒?」

「そこにあったスト缶」

「👀👀👀👀👀🙄🙄🙄🙄🙄🙄?!?!?!」

むっちゃ飲んでんじゃん!!

「自分のサークル陰キャサークルなのにシャンパンめっちゃあけるから耐性ついちゃったんですよね。バカの集まりです」

 

その後1度もお水すら飲んでなかったしほんとに強そうだった。

 

郷野さんに今度私にあったら「国家機密(比喩表現)の任務は達成出来たか?」と聞いてください。と言われていたので、今日聞いてみた。

 

「あっ…!…ん、、なんの事ですか。知らないですよ!!!(圧)」

な、な、な、ななんで!!笑

怒ってるんですかー!笑

どうやら聞くタイミングを間違えたらしい。また今度聞こう。

廣瀬くんがいない時に廣瀬くんのことをよく神様と呼んでいたから不思議な方だなと思ってはいたけれど本人の前でも神様って言っててもっと不思議な方だなって思った

 

岡村くんが意外と食欲旺盛で驚いた。途中参加で席についてピザを食べるまでの時間わずか1分。朝比奈さんにもう食ってんじゃんと突っ込まれてニコニコしていた。

耳たぶにホクロがあってピアスかと思ったことを伝えたらよく言われますと言っていた。オシャレな所についているホクロっていいなと羨ましくなった。距離が近くないとわからないことを知って、忘年会ぽい笑と1人勝手にニヤニヤ

 

 

上田くんが生ビールでお腹を満たしたいと言ってて危険な香りを感じたが、超えてはいけないラインを自分ってわかっていそうでずっと戦っていてかっこよかった。

「あああさん、きゅうり美味しいっすよ!向こう(離れている席)に流してきた方がいいっすよ!勿体ないです!」

 

この忘年会で自分は何が出来るのだろうと不安が募る毎日を送っていたのだが、最終的にだした結論は

 

・買い出し中寒いと誰かが騒いでも大丈夫なようにカイロ

・あって困らないきゅうりの漬物

・万が一のTOHOのギフトカード(?)

 

3つを持っていくこと

 

上田くんはそのきゅうりのことを言っている。

つまらないダジャレを言う度に

「あああさんのダジャレはほんとに面白くないです(マジトーン)」

と言うぐらいだから恐らくお世辞ではなくマジで美味しかったのだと思うが、きゅうりをつけたのが忘年会が始まる24時間前だし自分で食べても漬けすぎで、あまり美味しくない。加えて

 

「あああさん、きゅうり美味しいっすよ!向こう(離れている席)に流してきた方がいいっすよ!勿体ないです!」

………

「いや、あああさん、きゅうり美味しいっすよ!向こう(離れている席)に流してきた方がいいっすよ!勿体ないです!」

 

3回繰り返す。絶対酔ってる笑

斉田さんが優しく包容していた。さすが母性の塊のような人だ。。とみていて微笑ましかった。

 

 

始まってすぐに疲れこんだ哲さんがやってきて

「だめだ、疲れた、人間と喋るのは疲れた。ゆっくりしてー」

「だったら自分のところにくるのミスでしょ笑」

「いや。あああは人間じゃないから」

「お、おう」

 

そのちょっと前に

「人間観察するの好きなんだよね」

朝比奈さんおもれーとボヤいていた。

自分は人間じゃない=みていて面白くない

ということを伝えに来たのだと思うが、素直に反省。というより、みていて面白い魅力に溢れた素敵な人間になりたいよね。

どうやったらなれるのだろうか、、

 

 

田仲さんにもまぁまぁの回数お酒飲んでます?大丈夫ですか?と年下の方に心配されて恥ずかしかった笑

 

 

 

加藤さんと小見山さんが意外とお酒に弱く、勢いよく飲むのも含めて意外だった。

ただ、2人とも飲んだところで口調もテンション感も変わらないのでいい酔い方だなと思った。

対称的に上野さんは上品な酔い方をしていて、酔っていても周りの気配りを忘れずに楽しんでいた。ちょくちょく自分のことを気遣って話しかけてきてくれる。酔っていても1歩後ろに下がって周りをみれるのは上野さんらしいなと思った。

 

 

阪上さんが始まってすぐ、部屋にあったWiFiの説明書を読んでいる。見た感じ、WiFiを使いたいのではなく、どこに座ればいいのかわからなくて困っている感じだった。阪上さんと最近ブレイク被ることが多くて私が忘年会に行ってもいいのでしょか?とずっと不安がっていて、自分も同じ気持ちだったから話しかけに言ったけど、WiFiで話がひろがるわけもなく笑

最終的にはとけこんで楽しそうにしていたので安心したε-(´∀`*

梅酒をたくさんのんでいて、なくなりそうだったから、追加で買い出しに行ったけど阪上さんが飲みたかったのは飲んでいたメーカーの梅酒であって、適当にコンビニで買ってきた梅酒ではなかったらしく全く手をつけてなかった笑やらかし

 

 

中島さんが会う度、忘年会もうすぐですね!楽しみですね!と言って始まる前から終わりまで、ずっと楽しそうにしてて、いや、どうなんですかねーなんていってカッコつけて返事していたけど、内心それを聞いて自分もまた始まる前から終わりまで楽しかった。

 

楽しみにしていたのを知っていたのに今日2回目の4階に忙しいのにはめてしまって、、エネルギーを奪って申し訳なかった。。

 

 

 

やらかした関連で言うと大富豪

自分が素人に負けるわけないのに参加してしまって、中途半端な空気にしてしまって反省。

響ちゃんと酒匂さんがあの中だと上手だった。結果だけだとわからなかったけどおそらく阪上さんも上手そうだった。

 

持っていた札が

Aと6が2枚 5.8.10.13(あと1枚あった気もする)

 

 

・Aの2枚を使ってターンをもらって終わる流れを作るために2の残りの枚数を把握すること。

・5と13が邪魔だから使い切ること。

・6の2枚を出すタイミング

 

最終的にラストカードを10にして捨てるカードがなかった。

 

5、13をどこかあやまったタイミングで出してしまったせいで、手元のカードが減って矢田さんチームに12の2枚だしを許す結果になってそのまま1位取られたのが下手だった。

 

 

 

 

小杉くん

「高身長」「頭が良い」「お酒に弱い」

自分が欲しい三拍子揃ってて羨ましすぎた。

勇くんも、だいたい揃ってるけど酒に酔うと行動がより荒くなっててゴミ押し付けられてめんどいなーって思ったからだめーー笑

 

 

矢田さんは何言っても肯定してくれるから優しかった。だいたい自分でも何喋ったか覚えてないぐらい適当なこと言ってもその話ちゃんと拾って広げてくれるからお話も上手

 

 

 

 

廣瀬くんが序盤「早く死にたいなーと思って」とか言ったり矢先9時ぐらいにはっちゃけようかな!とか言ってやばいやばいやばい暴れ散らかすのか?!とあわあわしてたけど19時半にはもう出来上がってて面白かった。

海さんとやまぐちたくともいてほしかったなー

 

やまぐちたくとがいなくて寂しいことを伝えて共感を求めようとしたら、「いや別に」と言ってて噂に聞いてたツンデレのそれでなんか可愛かった笑

でも、廣瀬くんは自分が元々何言っても否定しかしないし今日の唯一の肯定も

買出し中 買ったものを持つよと言っていたら、「じゃあ持たせましょう」のこれだけ笑

いいとおもう。しらんけど。

 

 

買出しシリーズでいうと会計を山野さんのカードで払うことになったけど、山野さんがその場にいなくて暗証番号が必要になり僕ら4人シドレミドレしたのは面白かった。ほんとドーしょうもない笑。サラダ誰が食べるんだろうと思ってはいたけど結局サラダが1番最後に残っていた。ドレッシング見当たらなくて、そのままサラダ1人で貪っていたけど、中々苦かった。ちなみに最速で無くなったのはチキンナゲット。マックがつえぇ。

 

 

買出しチームはそのまま現地にむかったけど、案内役の加藤さんがまさかの方向音痴でしばらくバタバタした。場所がわからなくて隣の隣の居酒屋に間違えて入ってしまい店主にここじゃないですと追い返されたのは恥ずかしかった。笑

 

 

 

 

 

木村ちゃんは以前にビール飲んだことないんでって言っててまたまた〜って疑ってたけどガチで飲んだことなさそうだった。

意地張って20歳まで絶対にお酒を呑まない縛りをしてたその時の自分を思い出してなんだが泣きそうになった。

郷野さんから聞く木村ちゃんの話も木村ちゃんから聞く郷野さんの話も面白いから好き

森林コンビ

 

 

 

 

 

 

冨岡さんと三毛さんだけ何もお話出来なかったから今度色々聞いてみたいな。

 

海さんが朝、忘年会いきたかったなー!(むっちゃ気持ち籠ってた笑)と釜洗しながら叫んでいたので、首引っ張ってでも連れていきたかったな泣

海さんイメージだけど摘めるチーズもってモニターの前にずっと居そう。それが絵になるって羨ましい

 

 

山野さん幹事ありがとうございました。たのしかったっす。

 

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