※ネタバレ感想あり。
楽しみにしていたので自分ができる最速で鑑賞
宇宙人が当たり前のように日本語を話すことがブレーザーの世界観に違和感しか与えなくて本編のこれまでの重みを感じた。
大きくサイズの自分がみても怖くないデザインだけど子供がみたらトラウマになる星人の絶妙な塩梅のデザイン。
実物が全く怖くなくて笑っちゃった。
ブレーザーが来るたびに喜ぶアンリ多分ブレーザーみたいになりたいとすら思ってそう。
本編最終回で全指揮権を託されたテルアキ。別に隊長が待機中でも指揮できるけどわざわざ託したことに対してきっと隊長がブレーザーだとうすうす気づいているのかなと思ってみているんだけど映画でもブレーザーがきたことに対してのリアクションが(ゲント隊長…)にみえなくもない。考えすぎかな笑
モグージョンででたエミのトラウマが自分自身だったことの回収がなかった気がするけど映画でも特に触れてなかった気がする。最近個人的に「地獄」ワードをよく耳にするんだけどどう考えても作中から突然のパワーワードだったからなにかエミ自身の嫌な部分と重ねているのだろうか。
ヤスノブが前側に座ってアーくん操作するの久々にみた気がする。なんでだろう。カチャカチャ操縦していて楽しそうだった。また見返そうかな。
アーくんしれっとタガヌラー撃退していたけどイルーゴ以外撃退失敗していた気がするから感動した。アーくんの成長が本編通して感じられこれから先の強敵を考えても不安がない。というか爆弾1つ被弾でゲームオーバーのヴァラロンが改めて考えてもダメすぎるミッションでそこを乗り越えたSKaRDなら大丈夫ってえいがみていて感じられた。
理想の父親と謳われているが実際の姿はパワハラ上司なのを直でみる息子はしんどいだろうな。
でもいまの大きな自分にはゲント隊長もマブセもそれぞれなりにかっこよくみえたし、ニトウもゴウダもそれぞれの立場から生まれたなにかと戦っていて理解出来る存在だった。
ブレーザーもう25話みたい。
物語を続けられるように作られたからこその物足りなさとかそういった部分はあるけどこれから先を想像してウチに秘めておく楽しさもあるのかな。
本編含め全体通して満足度高かった。
ありがとう!ブレーザー!!